

20日は『Always 三丁目の夕日’64』の封切りの日だった。
あいにく雪が降っていたので、車よりはと電車を利用した。
所が、雪の重みで倒れた杉の木が行く手を阻み、作業員を呼ぶ有様。
しかし誰も文句を言う乗客はなく、静かに待っていて、運転再開の時は拍手が起きた。
この映画は3部作の第3部。3Dで鑑賞。
なつかしい夕日町三丁目の住人が次々に飛びだしてきた。
時は1939年東京オリンピック開催の年。
茶川は結婚して妻のヒロミは身重。
2階を増築して、ヒロミが居酒屋のおかみになって茶川と淳之介を支えている。
淳之介は身長も伸び高校生になっている。
鈴木オートは店が大きくなって六チャンに後輩ができていた。
その六チャンに医者の恋人ができて、プロポーズされたが
「社長さんの世界一になる夢がまだ実現していない。」と言って断ってしまう。
しかし・・・・
茶川は相変わらず冒険少年ブックに小説を書いているが、緑沼アキラという新人作家に押され気味。
ついに編集長から連載中止を言い渡される。
そして緑沼と言う作家は淳之介のペンネームだったと知る
茶川の父親が危篤。小説家になるのなら勘当だと言われ、長い間帰っていなかった。
葬式後に、淳之介を応援していたことを知らされる。退路を断つための勘当だったのだ。
茶川も又「小説家になるのならこの家を出て行け。」と淳之介の荷物を道路に投げ捨てる。
しかし万年筆を渡しそびれたのを知り追いかける。
万年筆を忘れたことに気づいた淳之介が戻ってきて途中で出会う。
「コレはおまえの道しるべだぞ。」と胸のポケットにさしてやる。
「おじちゃんのことはボクが一番知っています。ボクはおじちゃんの一番弟子です。
どこにいてもボクは家族です。」と叫ぶ淳之介に背を向けた茶川。
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最後の場面は住民たちがそれぞれに美しい夕日を眺める
本当の愛とは何だろう、と言う問いかけがある。
いつの間にか泣いていた。涙が流れて仕方がなかった。
本当に素敵な映画だった。